神戸市長久元 喜造ブログ

日本一安い神戸の水道光熱費


7月18日のブログ
で、急ピッチで進めている水道管の老朽化対策について記しましたが、対策にかかるコストを料金にできる限り反映させないような努力を続けています。
もともと神戸市は、水道光熱費が安い都市です。
総務省家計調査(二人以上の世帯)(平成29年2月)によると、全国の都道府県庁所在都市及び政令市52都市の中で、水道光熱費が一番安い都市は神戸でした。
その大きな理由は、上下水道の料金が安いからです。

これは平成29年4月の数字ですが、口径20㎜ 家事用で、月10㎥使用した場合、神戸市の上下水道料金は、1457円で、最も低くなっています。
最も高い都市では、4795円ですから、3.3倍の開きがあります。
月15㎥使用した場合は、2769円で、安い方から2番目。
月20㎥使用した場合は、4082円で、安い方から3番目です。

このように上下水道料金が安い理由は、大震災を経験した被災都市として、市民に節約意識が根付いているという指摘もありますが、上水道使用料は平成9年以降20年間、下水道使用料は昭和61年以降31年間、値上げせず、据え置いていることが挙げられます。

つい先日、地域活動に熱心に取り組んでおられる地域のリーダーの方から、
「市長、どうして神戸市は、こんなに水道料金が高いのですか?!」
と言われ、ショックを受けたこともあり、事実をブログで記すことにしました。

未来永劫というわけにはいきませんが、民間活力の活用による経営改善や遊休資産の活用による増収にも努め、可能な限り現在の料金水準を維持していきます。