『べっぴんさん』に「名の無い茶房」が登場

連続テレビ小説『べっぴんさん』は、録画して、1週間か10日遅れくらいで見ています。
先日は、良子のご主人の小澤勝二が、定年の後、キアリスの跡地に喫茶店を開店するシーンが出てきました。
喫茶店の名前はなく、看板には何も書かれていません。
いわば「名の無い茶房」です。

このシーンを見て、新開地にあった喫茶「名の無い茶房」を想い起しました。
違いは、名前が「名の無い茶房」であったことです。

1960年代前半、私は、旧川池小学校に通っていました。
どこにあったのか、よく想い出せませんが、よくお店の前を通ったことは確かななので、通学路にあったのか、よく遊んだ新開地の通りにあったのだろうと思われます。
勝二が開店した「名の無い茶房」は、グリーン系の色ですが、新開地にあった店は、何となく茶系統のイメージだったように記憶しています。

当時の新開地は大変な人出で、喫茶店もたくさんありました。
「スリに気ぃつけなあかんで」
と祖母によく言われました。
神戸を代表する繁華街だった新開地も、その後少しずつ人出が少なくなり、1980年代にはかなり寂れていたように思いますが、ここ10年くらい、地域のみなさんの積極的な取り組みにより、かなり蘇ってきたように感じます。

3月13日には、「新開地演芸場(仮称)」の計画が正式に発表されました。
県市協調で計画を支援していきます。
新開地がさらに賑やかで楽しい街になるよう、神戸市としても全力で取り組んでいきます。