自治体選挙の投票率が低下し続けています。 神戸市議会議員選挙の投票率は、39.98%と、40%を割り込み、前回に続き、過去最低となりました。 地方自治への関心の低下を嘆く社説や論説が多い一方、その背景、要因を分析した記事 … 続きを読む
2019年4月19日
から 久元喜造
2019年4月19日
から 久元喜造
自治体選挙の投票率が低下し続けています。 神戸市議会議員選挙の投票率は、39.98%と、40%を割り込み、前回に続き、過去最低となりました。 地方自治への関心の低下を嘆く社説や論説が多い一方、その背景、要因を分析した記事 … 続きを読む
2018年6月16日
から 久元喜造
少し前にことになりますが、板宿の「百耕資料館」で開催された企画展「兵庫県第三区~明治初期兵庫県の地方行政と住民~」にお邪魔しました。 同館では、板宿の旧家、武井家に伝わる歴史資料、美術資料が公開されています。 館の名称は … 続きを読む
2017年7月3日
から 久元喜造
少し前になりますが、日経新聞の経済論壇(2017年6月24日)に、土居丈朗慶応大学教授による解説があり、金井利之東京大学教授が執筆された「遊興」論が紹介されていました。 「主演」=都知事、「劇場」=都政という興行に都民は … 続きを読む
2017年6月16日
から 久元喜造
町村総会。 住民が直接参加し、議論を交わし、自ら決定する―ある意味、自治の原点なのかもしれません。 1950年代に八丈島の旧宇津木村で設置されて以来、設けられたことはありませんが、最近、高知県大川村がその検討を始めたこと … 続きを読む
2017年5月3日
から 久元喜造
きょう、5月3日は、憲法記念日です。 日本国憲法は、1947年5月3日に施行されました。 最近の議論では、現行憲法が一度も改正されていない理由として、憲法の規定が概括的、抽象的であり、具体的な内容の多くを法律にゆだねてい … 続きを読む
2016年6月19日
から 久元喜造
舛添知事が辞職を決意されたのは、都議会が不信任議決に動いたからだと報じられています。 不信任議決に対しては、知事は都議会を解散できますが、これは、不信任議決が知事と議会の深刻な対立を解消する最終手段だからです。 不信任議 … 続きを読む
2016年6月17日
から 久元喜造
舛添知事の辞職に関する、朝日新聞の「耕論」(6月16日)を読みました。 この中で、青山佾元都副知事は、「都知事の権限は大統領なみ」ではない、なぜなら、都庁には「競争試験をくぐり抜けて採用された」と職員がおり、「知事と議会 … 続きを読む
2016年3月25日
から 久元喜造
多くの自治体は、年度末になると組織の再編を行いますが、毎年この時期に思い起こされるのが、かつて携わった地方自治法の改正です。 市町村の組織に対する制度上の規制は、戦前からほとんどなかったのですが、都道府県の組織には法律で … 続きを読む
2015年4月30日
から 久元喜造
統一地方選挙後半の平均の投票率は、前回よりもさらに下がり、これまでで最低になりました。 なぜ、地方選挙が有権者の関心を集めないのか ― それは、身近なはずの地方選挙が、実は身近ではない からではないでしょうか。 その理由 … 続きを読む
2015年4月12日
から 久元喜造
神戸市内では、神戸市会議員選挙、兵庫県議会議員選挙が行われます。 2013年6月11日のブログ でも書きましたが、議会の役割は極めて重要です。 議会は、地方自治体の意思を決定する機関です。 議会を構成する議員は、住民の代 … 続きを読む