震災から26年の月日が流れ、1月17日の朝を迎えました。 東遊園地では、感染を予防するため、例年より規模を縮小して追悼行事が行われました。 「がんばろう 1.17」の形に並べられた竹と紙の灯籠に火が灯され、手を合わせ、ず … 続きを読む
2021年1月17日
から 久元喜造
2021年1月17日
から 久元喜造
震災から26年の月日が流れ、1月17日の朝を迎えました。 東遊園地では、感染を予防するため、例年より規模を縮小して追悼行事が行われました。 「がんばろう 1.17」の形に並べられた竹と紙の灯籠に火が灯され、手を合わせ、ず … 続きを読む
2020年10月29日
から 久元喜造
神戸市役所庁舎2号館が再整備のために解体されることになり、今日10月29日に「お別れ式典」が行われました。 振り返れば今の2号館は、1957年(昭和32年)、神戸市役所の4代目の庁舎として建設されました。 前年には、神戸 … 続きを読む
2020年5月24日
から 久元喜造
歯科医で俳人、異色の作家、西東三鬼(1900 – 1962)の連作短編小説です。 昭和17年冬、「私」は単身東京から脱走し、夕方、神戸の坂道を歩いていました。 「バーで働いていそうな女」が歩いていて、「私は猟 … 続きを読む
2020年4月29日
から 久元喜造
新型コロナ感染症という、目の前にある見えない敵との戦いに全力で取り組んでいます。 組織の総力を挙げて、今やるべきことをやらなければなりません。 同時に、感染症との戦いは、古今東西、人々が経験してきたところであり、過去の歴 … 続きを読む
2019年9月2日
から 久元喜造
著者は、著名な経済学者。 1956年、神戸市東灘区生まれ、灘中・灘高を経て東京大学工学部に進学しますが、転じて経済学の道に進みます。 本書は、著者の祖父、松原頼介(1897~1988)の評伝です。 出版元の苦楽堂からいた … 続きを読む
2019年3月17日
から 久元喜造
神戸市立神港橘高校 では、絵本を制作・出版する取組みを続けておられます。 神戸の各地域に残る民話・伝説や史跡にスポットを当て、小学生や中学生による現地調査や聞き取りを経て制作するという、意義のある取組みです … 続きを読む
2019年3月3日
から 久元喜造
空襲で焼け野が原になった神戸の街が、戦後、闇市から復興してきたことは知られています。 著者は、その闇市の「発生から衰退を辿り、さらに闇市が姿を変えて新たな商業空間として根付くまでの変容過程を描」きます。 素晴らしい研究書 … 続きを読む
2019年2月16日
から 久元喜造
シスメックス株式会社が、昨年創業50周年を迎えられました。 「シスメックス50年史」を届けてくださいましたので、さっそく読ませていただきました。 臨床検査の総合メーカーとして今日揺るぎない地歩を築いておられる同社が創業さ … 続きを読む
2019年1月12日
から 久元喜造
昨年は、神戸開港150年、兵庫県設置150年の年でした。 初代兵庫県知事、伊藤博文公の台座周辺の環境整備を行ったことを踏まえ(2018年10月12日のブログ)、伊藤博文公の銅像・台座や大倉山の整備を記した「神戸市史」の補 … 続きを読む
2018年12月2日
から 久元喜造
先週の夜、JR元町駅のホームで、灘高の1年上の先輩に会い、中島らも さんの話になりました。 帰宅し、さっそく本棚の奥から引っ張り出しました。 ろくに受験勉強もせず、めちゃくちゃな青春の日々が赤裸々に語られます。 1970 … 続きを読む