活動状況|第16代神戸市長 久元きぞう公式サイト -神戸上昇気流-

平成26年9月

リガ市・リヨン市への訪問

ラトビア共和国のリガ市と、フランス共和国のリヨン市を訪問しました。
神戸・リガの姉妹都市提携が40周年となることから、リガ市のウシャコフス市長を表敬訪問し、神戸紹介展等の記念行事を行うなど、両都市間の友好を深めました。また、2020年東京五輪に際して、ラトビアの選手団のみなさんに神戸で合宿をして頂くことよう、誘致活動を行いました。
フランスのリヨン市では、神戸市主催による「投資セミナー」を開催し、神戸医療産業都市などについて説明するとともに、神戸への投資や企業進出などを働きかけました。当日は、リヨン商工会議所や企業の方々などから多くの質問が出され、活発な意見交換が出来ました。
神戸の情報を引き続き送ってほしいという要望も数多く頂いたことから、今後も、実際の投資や進出等につながるよう、継続して誘致活動を行っていきます。

中高生しゃべりばwith神戸市長の開催

中高生のみなさんの目線で考えた意見や提案を、自分たちの言葉で、直接私に伝えて頂く「中高生しゃべりばwith神戸市長」を開催しました。
事前に、中高生のみなさんの手でテーマの選定が行われ、今回は「神戸の豊かな自然を守るために自分たちができることは何か」について討議を行いました。
神戸の自然や生態系の観察・研究や、生徒会、ボランティア活動などに取り組んでいる中高生9名が集まり、司会進行も生徒会会長の経験のある男子高校生(3年生)が担ってくれました。
会議では、神戸の自然を守るための様々な企画や意見が活発に出され、私にとっても大変楽しく、貴重な機会でした。
神戸の自然を対象にした「KOBE中高生photoコンテスト」の開催について提案をいただいたので、是非みなさんと一緒に実現していきたいと考えています。

土砂災害対策に関する有識者会議の設置及び開催

8月に広島市で発生した大規模な土砂災害は、決して他人事ではありません。六甲山系をはじめとした本市の山地も土砂災害が発生しやすい地形・地質であることから、土砂災害から市民の安全・安心を守るために必要な施策を検討することを目的に、「土砂災害対策に関する有識者会議」を設置し、第1回会議を開催しました。
会議には、防災工学や地盤工学、さらには、気象、資源保全学、防災心理学など、7名の多様な分野での有識者の方々にお集まり頂き、広島市の土砂災害の調査内容や神戸の気象特性等について発表頂くとともに、「土砂災害危険区域」の有り方等についてご議論頂きました。
会議の内容をふまえ、論点が非常に多岐にわたる重要な会議であることから、今後、委員を増やしながら、より内容を充実させていくこととしました。

若手農業経営者の方々との意見交換

北区の道場、大沢、淡河、八多などで、農業経営に熱心に取り組んでおられる若手農業経営者16名の方々と懇談しました。
それぞれの方が、独自の発想や考え方で、果敢に農業経営に挑戦されている姿を
目の当たりにし、今後の神戸の農業の可能性を確信することができました。
私からは、市街化調整区域内の既存集落において住宅を建築する際の規制緩和について説明し、人口を呼び込む手立ての一つにしたいと考えていることや、深刻化している有害鳥獣被害への取り組みを強化していることなどもお話ししました。
若い力と発想で、神戸の農業の活性化のために熱心に取り組んでおられる方々から、力強い勇気を頂いた実りある懇談会でした。

「大学生と神戸市長との円卓会議」の開催

大学生の皆さんに、市政全般に対して幅広く意見、提言を出していただき、学生ならではの発想や視点を市政に反映していくために設置した「大学生と神戸市長との円卓会議」を開催しました。
6月の第1回会議では、「まちの活性化」をテーマに、多くのアイデアが活発な議論のもとに出されました。
今回第2回では、「ひとの活性化」をテーマに、20名以上の大学生の方々に参加頂き、多様な意見が出されました。交流の場づくりの必要性や、子育て環境の充実、女性の活躍の場の拡大など、神戸市の抱える課題に真正面から真剣に考えてくれていることがよくわかりました。
今後も、この会議の回を重ねながら、大学生のみなさんの発想や視点を、可能な限り市政に活かしていきたいと思っています。

子どもたちの安全を守るための緊急対策の実施

長田区の小学校に通う女子児童の貴い命が、凶悪犯罪によって奪われるという、決してあってはならない事件が起きました。
私たちは、卑劣で凶悪な犯罪者が存在することを現実のものとして受け止め、子どもを狙う犯罪を全力で抑止していかなければなりません。
事件を受けて、直ちに臨時の局長・区長会議を開き、教育委員会をはじめとした今回の神戸市の対応について検証するとともに、各区長から、地域住民の方々の不安感や市に対する要望の状況等について報告を求めました。
それらの結果をふまえ、地域からの声が多い防犯カメラの設置拡充や防犯ブザーの再配布に向けて、早速補正予算を編成することとしました。
今後とも様々な観点から、子どもの安全確保に向けた取り組みを充実していきます。

平成26年8月

主要国首脳会議(サミット)の神戸誘致

8月8日、市役所で井戸兵庫県知事と共同記者会見を行い、2016年に日本で開催が予定されている主要国首脳会議(サミット)の神戸への開催誘致を進め、「2016年 神戸サミット」の実現をめざすことを発表しました。
阪神・淡路大震災から20年になり、甦った神戸の姿や防災・減災文化を、世界に向かって感謝を込め発信していくほか、「デザイン都市・神戸」にふさわしい魅力的な街づくりを進める契機としていきます。
8月29日には、兵庫県・神戸市、並びに神戸商工会議所をはじめとする地元経済界など、多くの関係機関等が連携して推進協議会を立ち上げ、「第1回 2016年神戸サミット誘致推進協議会」を開催しました。
今後、官民一体となって、国・関係機関等に対して積極的な誘致活動を進めていきます。

神戸市がん対策推進懇話会の設置

神戸市がん対策推進条例の制定をふまえ、神戸市がん対策推進懇話会を設置し、第1回懇話会を開催しました。
今後、神戸市のがん対策を進めるにあたり、がんの専門家、学識経験者や関係者等から、がん対策のあり方等への助言をいただきながら、がん予防の推進、がんに関する教育の推進、がん検診の受診率の向上等、がん患者等への支援に取り組んでいきます。

平成25年度各会計の決算(見込)の発表

平成25年度の、一般会計、特別会計、企業会計の各会計の決算(見込)を発表
しました。今回の決算をもとに算定される財政の健全度を表す指標(実質公債費比
率や将来負担比率)は、政令指定都市の平均を上回っており、長らく続けてきた行
財政改革の成果を裏付けるものでした。
今後も、不断の行財政改革・市役所改革を進めながら、生み出された財政余力を
活用して、神戸の未来をしっかり見据えた政策展開を行っていきます。

兵庫区中之島で発見された不発弾の処理

兵庫区中之島のイオンモール建設予定地で発見された米国製500ポンド爆弾の不発弾処理にあたりました。
陸上自衛隊や兵庫県警察本部・兵庫警察署をはじめ、企業や医師会、地域団体の方々など計12機関の方々の連携もと、市民の避難誘導や交通規制等が円滑に行われ、無事に爆弾処理を終えました。
処理作業の終了を確認し、私から安全化宣言を出した際には、幾分緊張感から解放され、ほっとした安堵感に包まれました。

「神戸の未来のまちづくり300人会議」の開催

神戸の都心の「未来の姿」を描いていく中で、さらに多くの市民のみなさんからご意見を頂く機会として、神戸市と神戸新聞社の共催で、「もっとききたい、みんなの想い ~神戸の未来のまちづくり300人会議~」を8月24日(日曜)に開催しました。
当日は、予想を超える327人の方々にご参加頂き、カフェで気軽に話すように対話を進める「ワールドカフェ方式」の中、みなさんに自由に意見を出しあって頂きました。今後、頂いた意見を十分参考にしながら、神戸の未来のまちづくりに活かしていきます。

平成26年7月

乳幼児等・こども医療費助成制度を拡充

子育て世帯の医療費負担の軽減をはかるため、乳幼児等・こども医療費助成制度の3歳児~中学3年生の外来の一部負担金を、平成26年7月1日受診分から「1医療機関・薬局等ごとに1日500円上限(2割負担)、月2回まで(3回目以降無料)」に拡充することとしました。
今後も引き続き、安心して妊娠・出産・子育てができる環境の整備に重点的に取り組んでいきます。

休日歯科診療所を移転・拡充

休日に歯の応急処置を行っている休日歯科診療所を、7月6日に利便性の高い三宮のセンタープラザ西館5階に移転します。
移転後は、診療台の増設や混雑ピーク時に対応した待合スペースを確保することにより、年末年始等の待ち時間の短縮がはかられます。

今後の神戸市の人口動態に関する有識者会議の開催

本市の人口が、平成24、25年度と減少に転じる中、これまで以上にその動態を踏まえた増減要因等を分析する必要があることから、「今後の神戸市の人口動態に関する有識者会議」を設置しました。
会議には、3人の有識者に加え、7月から神戸市顧問に就任頂いた「日本創成会議」座長の増田寛也氏(元総務大臣)にも参画頂き、様々な角度からの助言を受けながら今後の政策に活かしていくこととしています。

英語による政策討議の開催

グローバル化が進展する中、神戸が国際的な存在感を増し、「世界に貢献する都市」へと成長していくためには、海外の関係者と英語で交渉をまとめきる能力を有し、海外への高い発信力を持った職員を発掘・育成していくことが重要との認識に立ち、日本語禁止の「英語による政策討議」を開催しました。
第1回会議では、「外国人観光客誘致」をテーマに、私と15名の職員が活発な討議を行い、海外事例も交えながら課題抽出を行いました。

三宮構想会議の設置

今年度中をめどに三宮周辺地区の『再整備基本構想』を策定するため、交通や景観などの各種専門的な見地やまちづくりの観点で幅広く意見を求める「三宮構想会議」を設置しました。
今後、地元組織や交通事業者、神戸商工会議所等の経済界などからも会議に参画頂き、三宮周辺地区の再整備について、事業化を見据えたより具体的な検討を重ねていきます。

KOBE Free Wi-Fi カードの作成・配布

外国人旅行者向けにWi-Fi環境を整え、利便性向上や情報発信力を強化するため、自治体としては全国で最大規模なる市内3,000アクセスポイント(AP)以上でインターネットへの接続が可能となる「KOBE Free Wi-Fi カード」を無料で外国人観光客に配布するサービスを始めました。
旅行中の情報入手をしやすい環境を整えることで、旅行者ニーズに応え、さらなる観光客やコンベンションなどの誘致につなげていきます。

平成26年6月

市民・職員協働プロジェクトチーム(第3弾)をスタート

農村地域で進む人口減少や農業の担い手不足が、地域活力の低下と耕作放棄地の増加を招いていることから、市民・職員協働プロジェクトチームの第3弾として、「農村活性化プロジェクトチーム」を 新たに設置しました。
チームには、若手職員のほか、農業関係団体や企業、学識経験者の方々に参画いただき、新たな住民を農村地域に呼び込み、定住を促進するための支援策や農業振興の観点からの耕作放棄地の解消策を、官民協働で検討・創出していきます。

西神中央出張所「保健福祉サービス窓口」を開設

西区民の利便性向上のため、西神中央出張所がある西区民センタービル5階に新たなスペースを確保し、従来の子育て関連業務に加え、高齢者・障害者に関する業務の申請受付・交付や保育所業務の受付など市民ニーズの高い手続きができる保健福祉サービス窓口を6月2日に開設しました。

平成26年5月

市民・職員協働プロジェクトチーム(第2弾)をスタート

空き家などの中古住宅を市場に流通させるなど、中古住宅市場活性化に向けた課題の整理や効果的な施策を調査・検討するため、市民・職員協働プロジェクトチームの第2弾として、新たに「空き家ストックを活用した中古住宅市場活性化プロジェクトチーム」を設置しました。
チームには、若手職員のほか、不動産関係団体や建築関係団体、金融機関、学識経験者の方々に参画いただき、今後、官民協働体制で効果的な施策を検討していきます。

デザイン都市・創造会議を設置

まち、くらし、ものづくりの3つの分野を基本的方針とする「デザイン都市・神戸」を、より分かりやすく、効果的に推進するため、新たに「デザイン都市・創造会議」を設置しました。
会議の議長には、神戸芸術工科大学学長の斎木学長に就任頂き、委員等には、企業経営者などの民間人材や学識経験者らに参画頂きながら、市の施策や事業、今後の方針等に対して、デザインの視点で横断的かつ具体的に提言を行って頂きます。
互いに知恵を持ち寄り、それが交わることで、新たなアイデアが生まれる場とし、各委員と行政がともに「デザイン都市・神戸」を推進していきます。

平成26年4月

市民・職員協働プロジェクトチーム(第1弾)をスタート

特定の行政課題に対して多様な視点で解決策を検討していくため、専門知識を有する市民や、やる気ある若手職員等が、協働で課題解決に向けた実務にあたる「市民・職員協働プロジェクトチーム」を、新たに設置することとしています。
その第1弾として、『地下鉄海岸線・市街地西部活性化プロジェクトチーム』を発足し、地下鉄海岸線の乗客増対策や、市街地西部地域(兵庫区南部・長田区南部)の効果的な活性化策を検討・創出する取り組みを始めました。

保育所入所待機児童数が過去最少に

平成25年度に過去最大となる1,173人分の保育枠拡大事業(保育所の整備、創設、増改築、小規模保育事業等)を行った結果、平成26年4月1日現在の保育所入所待機児童数は、昨年度の337人に比べ214人減少し、過去最少の123人となりました。
平成26年度も、引き続き保育枠約1,400人分の拡充事業を行うほか、保育士確保対策や保育サービスコーディネーターを配置するなど、保育所待機児童の解消をはかっていきます。

大学生と神戸市長との円卓会議を設置

大学生の皆さんから、市の施策全般に対して幅広く意見、提言を出していただく機会を設け、学生の方々の発想や視点を市政に反映していくことを目的として「大学生と神戸市長との円卓会議」を設置しました。
4月26日にはプレ会議を開催し、17名の学生の方々から20年後の神戸をテーマにして様々な意見が活発に出されました。
今後、円卓会議に参加する学生の方々を公募の上、6月から会議を本格的にスタートさせます。

平成26年3月

職員採用試験を見直し

熱意があり、グローバルに通用する優秀な人材の獲得を進めるため、職員の採用試験について人事委員会と意見交換を行い、学生の資質や問題意識、経験・修得したことなどが、より生かされるような試験方法への見直しを要請しました。
この結果、人事委員会において、教養試験が廃止され、社会人として必要な基礎的事務処理能力を重視する出題に見直されたほか、より人物重視で選考する「特別枠」が設けられました。

国の「経協インフラ戦略会議」に先進自治体の首長として出席

企業によるインフラ・システムの海外展開や、我が国の海外経済協力(経協)に関する重要事項を議論するため、国において設置されている「経協インフラ戦略会議」に、先進自治体の代表として出席しました。
総理官邸で開かれた会議には、副総理や官房長官をはじめ多くの大臣や閣僚が参加しており、神戸市や神戸の企業が持つ上下水道にかかるインフラ技術や港湾の運営ノウハウ、先進的な神戸医療産業都市の取り組みなどについて説明を行いました。
その中で、神戸は、これらの分野で世界に貢献しながら、都市として成長していく方針であることを表明し、国との連携・協力を求めたところ、各大臣からは神戸への期待の声が多く寄せられました。

神戸市FCV(燃料電池車)導入促進協議会をスタート

新たなエネルギーとして期待されている水素エネルギーの導入を促進するため、水素に関して先進的な取り組みを行う企業(自動車メーカーやエネルギー関連企業等)と協働で「神戸市FCV導入促進協議会」を設置しました。
今後、水素ステーションの設置、FCVの導入などのほか、将来的には水素を利用したコージェネレーション(熱電併給)や発電事業も視野に入れた取り組みをスタートしていきます。

商店街・市場「応援隊」を発足

神戸市内の商店街・小売市場の活性化をサポートするため、7名の民間人材で構成する『商店街・市場「応援隊」』を発足させました。
今後、応援隊は、市と連携しながら、各商店街・小売市場の抱える課題の解決に向けて、それぞれの特性やニーズに応じた支援策を展開していきます。

国家戦略特区への指定

国の規制緩和を進め、神戸を安定した成長軌道に乗せるために不可欠な「国家戦略特区」について、指定に向けた国への要望活動を重点的に行い、その結果、神戸市を含む「兵庫県・大阪府・京都府」が、健康・医療などの分野において国家戦略特別区域として指定されました。
今後、規制緩和など国家戦略特区の支援措置を最大限活用し、神戸医療産業都市を中心に再生医療や革新的な医療機器など、神戸発の医療技術を国内そして世界に広く展開していきます。
同時に、都心のまちづくりや国際ビジネス環境の整備などにも迅速かつ効果的に取り組み、神戸のみならず日本の経済再生を牽引していきます。

「エクサスケール・スーパーコンピュータ」を神戸に誘致

積極的な誘致活動を行った結果、スーパーコンピュータ「京」の100倍の演算性能を有する「エクサスケール・スーパーコンピュータ」の、神戸ポートアイランドへの誘致に成功しました。今後、2020年の実用化に向けて開発が進められます。
これにより、我が国を取り巻く社会的・科学的課題の解決が図られるほか、地元神戸においてもイノベーションと新産業の創出による神戸経済の成長や企業・人材の集積が期待できることとなりました。

平成26年2月

国産初のジェット旅客機生産工場の一部を誘致

新たに工場を作る際の設備投資に対して、兵庫県と神戸市が協調して助成する制度を設けたほか、工場立地法による緑地面積にかかる規制緩和を行った結果、三菱重工業(株)が進める国産初のジェット旅客機(MRJ)の主翼生産工場の神戸誘致に成功しました。